
「流域は一つ」、水は流域ごとにつながって流れています。
そして、流域は地球のパーツ。流域を流れる水が健やかであれば、地球環境は良くなるはずです。
しかし私たちは今、その水の流れの一部に関りながら、その水がどこから来て、どこに行くのか気にも留めず、上流への感謝、下流への配慮に欠けた暮らし方をしています。
そこで、子どもたちの目で身近な水に注目してもらい、家族や友達と、その水がどこから来て、どこへ行くのか調べ、専門家にも学び、一文にまとめてもらう、「育てる作文コンクール」を企画しました。
身近な水から出発し、遠く離れた土地の水とも、そこで働く人ともつながっていることを理解し、相互に協力する社会を目指します。

作文コンクールについてEssay competition
まずは、荒川・中川(旧利根川)流域にお住いの小学校高学年のみなさま、「くるる調査隊」に応募して、子ども記者になってください。
取材内容の整理や取材日調整は編集長が手伝います。取材日時が決まったら、「くるる調査隊」の名刺を作りますので、それを持って取材決行。後は、取材メモをまとめ、取材の感想等も加えて、取材記事を完成させます。
最後に編集長が『文集』にまとめますので、ひと夏の思い出、挑戦してみてください。



身近な水がどこから来て、どこへ行くのか調べてみよう! まずは「くるる調査隊」に参加して。
子ども記者「くるる調査隊」募集中!!
デジタルブックDigital books
スケジュールAnnual schedule
「くるる調査隊」募集締切り | 5月末 | 身近な水がどこから来てこへ行くのか、調べてみたい理由を簡単に書いて、何も思いつかなければナシでもOK、まずは当サイトから「くるる調査隊」に応募してください。 |
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取材内容整理、取材先選定・取材対応打合せ | 6月1日~7月末 | ・「くるる調査隊」子ども記者には、考えるヒントを提供します。取材内容を整理してください。 ・編集部は取材先を検討し、取材内容を伝え、流域の水の流れの視点でお話しくださるよう、取材先と意見交換しておきます。 |
取材期間 | 7月22日~8月15日 | ・夏休み前半に取材。(原則編集部は同行しません。ご家族や周囲の方が同行してください。) ・子ども記者・取材対応者共に可能であれば、お盆期間も可。 |
作文(取材記事)提出締切り | 8月末 | ・原稿のまとめ方はアドバイスします。取材メモや参考図、提供されたパンフ等からまとめてください。 ・レポートや壁新聞等、自由研究として学校への提出も可です。 |
文集『水は流れている、つながっているⅢ』作成 | 9月1日~10月末 | ・編集部が記事の不明な点を子ども記者や取材先に確認し、文章整理とレイアウト、図版等データを作成して印刷・製本。当サイト「デジタルブック」参照。 |
『文集Ⅲ』お披露目会 | 11月14日(埼玉県民の日) | ・埼玉会館ラウンジで午後2時~。川や水の話、田んぼの生き物の話、そしてサンドイッチ&ジュースのミニパーティーです。 ・荒川・中川流域立体地図や見沼田んぼの新米、春休みには荒川→東京湾→隅田川クルージング等のプレゼントもあります。 |
お問い合わせContact
お問い合わせありがとうございます。
NPO法人水のフォルムが主催する「私のまちに流れる水」作文コンクールに関するご質問、ご相談は、下記メールフォームにご記入の上送信していただくか、下記電話番号までお問い合わせください。
- TEL.048-834-0187
- FAX.048-834-0174